こんにちは。あゆみです。本日もブログを見にきていただきありがとうございます。
これまでのおさらい
わたしは大学病院4年目の時に転職をして5年目から新しい病院でスタートを切りました。
その時の転職のお話です。
転職サイト2つに登録して、急性期病院、休日120日、通勤1時間以内の希望の条件にできるだけ近い病院に決めて面接を受けることになりました。ここに決めた理由としては、2年以内に新病院に移行と書いてあり、ピカピカの病院で働くことができると思ったことが大きな理由です。(フラグ🚩)
今回のおおまかなお話
今回は面接当日のお話をします。
初めに結論から申し上げると採用されてこの病院で勤務することになります。なので面接対策としてもこのブログを読んでいただけるとありがたいです。
もちろん私の失敗例を反面教師にしていただくのもアリ🐜
またこの話は次回以降のブログで書くことになりますがこの病院は私が勤務したかった病院ではなくすぐに辞めたくなりますwでも7年くらい所属しますのでエピソードも書いていきたいです。
面接当日の話
面接当日、病院敷地内(屋外)で担当さんと待ち合わせをしていました。
時間よりも早くついて病院を見て、事前に病院見学に行かなかかったことをものすごく後悔しました。
なぜなら病院の外観がHPと大きく異なっていたからです。。。
元々働いていた病院と比べると病床数が少ないことは把握していましたが、とにかく建物が古い。。。壁には雑草?のツル?ていうんですかね、それがまるで旧甲子園のように建物の周りについていて。。。。
人が建物を蹴ったら倒れるのでは、、、と思うくらいにボロボロでした。
今日の面接を辞めたいと思いましたが、前回のブログにも書いたとおりもう退職意向を伝えてしまっているのでとりあえず一社は決めておかないと、という気持ちがありそのまま続行しました。
事前に調べたルートで電車に乗って最寄駅から病院まで歩きました。
あまり治安のいい場所ではないことが面接前日にわかりましたが、ここに住むわけではないしあまり気にしていませんでした。
転職先をされる方へのアドバイスその①
転職先に関するリサーチは徹底的に!!!
当たり前ですが、この当たり前がとっても大事。もし調べていて、実際思ったのと違ったというのと、リサーチを怠ったのでは後悔レベルがかなり違うと思っています。。。
担当の方を待ち合わせをしてそのまま看護部長室へ。。。
ここでも衝撃が一つ
病院の建物とスタッフ部門っていうんですかね。看護部の部屋や更衣室に行くために敷地外に出て一般道路を通らないといけないことでした。
雨の日は着替えて濡れならが病棟に行かないと行けなかったです。。。
いざ面接
一般道路を通って無事に看護部長室へ
看護部長との面接でした。全く準備はしておらず病院のHpのみ読み込んできたといった準備具合でした。実際に聞かれたことと答えた内容を大公開します⭐︎
ミスもしていますので反面教師としてご活用ください⭐︎
当院を希望した理由は?
👩(私)
理由は2つあります。現在勤務している病院では、留置カテーテルや点滴ルート挿入は医師施行というルールがあるためこのタイミングで民間病院への転職を検討しておりました。
今の職場の患者さんは短期の入院で転院されるのでそういう人たちがその後どのような回復経過を遂げるのか気になっていたので、貴院を希望しました。
🧑⚕️(看護部長)
うちも急性期病院なので希望されている患者さんは見れないけど大丈夫??うちも急性期を抜けたら関連病院に転院するので、そちらが良ければ慢性期病院にいきますか?←の後ほど解説します。
👩
(ん???????)いえ、採用いただけるのであれば貴院がいいです。
🧑⚕️
わかりました。
夜勤は希望しますか?回数制限は?
夜勤は希望しますか?
👩
希望します。入れるだけ夜勤をしたいです。
🧑⚕️
わかりました。経験した委員会を教えてください。
経験した委員会は?
👩
記録委員と事故防止委員、実習担当、プリセプターをしました。
希望病棟は?
👩
○階病棟です。今までの学びを活かしたいからです。
避けたい病棟は消化器系です。ストマケアがどうしても苦手です。
🧑⚕️
ストマケアが苦手なのは承知した。○階病棟はオムツ交換が多いがそれは大丈夫?
👩
はい。ストマからの排泄物が苦手です。手技としては出来ますのでそういう患者さんがきた時には対応できます。ですが、その専門病棟への配属は避けたいです。
🧑⚕️
わかりました。面接結果はまた追って紹介会社を通じてお知らせします。
といった流れでした。
さっきの急性期病院の流れですが、
私は大学病院→民間急性期病院→慢性期病院の順番に転院していくと勘違いしていました。
実際には簡単に書くと急性期→慢性期といった感じなので、私が面接を受けた病院も2週間ほどで転院していくといった流れでした。
・急性期の患者に対し状態の早期安定化に向けた医療を提供する病院が急性期病院
※急性期医療とは患者の病態が不安定な状態から、治療によりある程度安定した状態に至るまでの時期の医療といえます。・長期にわたり医療療養が必要な患者を入院させる機能を担う病院が慢性期病院
※慢性期医療とは病態が治療によりある程度安定した状態に至ったが、医療が必要な状態が続いている時期の医療といえます。
野村病院HP(https://nomura-hospital.jp/news/news_detail.php?news_id=328)より引用
まとめ
転職先の情報収集が不足していたことにより面接当日に自分的には欠点に感じるところを見つけてしまいました。
またそもそもの病院機能の認識を間違えており恥ずかしい思いをしました。面接で話したい内容は事前に準備しておき自分は話す情報の正誤性は確かめておくべきですね。
この続きのお話は次回のブログでお話します。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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