こんにちは。保健師ワーママのあゆみです。
今日から看護職の私の転職についての記録をUPしていきます。
まずは就職活動から。
実体験から実習中に就活を意識してしておいた方がいいことを紹介していきます。どなたかのご参考になれば幸いです。
看護師になる方法
看護師になるためには色々な方法があります。
①看護系大学(4年制)を卒業→看護師国家試験合格
②看護専門学校や短期大学(3年)を卒業→看護師国家試験合格
③一貫看護師養成課程校(中学卒業後5年間)を卒業→国家試験合格
のパターンがありますが、私は①の看護大学を卒業し国試に合格して看護師になりました。
私の大学は保健師と助産師も同時に取得できる大学だったため保健師の国家試験も受験して合格しました。
ちなみに20年弱前の看護学生時代の私。(ナース服が届いてテンションが上がって撮影したもの)
mixiから拾ってきました。

私の職歴
大学卒業後に大学病院で4年勤務
その後民間の2次救急病院に転職、6年勤務(産育休含む)
企業の保健師に転職←今★
看護師の就職活動(就職先の選定)
上でも記載しましたが、大学を卒業してすぐに就職した病院は大学病院でした。
母校に附属しており、「卒業後はその病院に就職できますよ」というのが売りの大学に入っていたため就活に関しては特に苦労することなく入ることができました。
大学に入った時からその病院に勤めることを想定していましたので、就活イベントのようなものには一切参加しませんでした。
だた、就職した後にどの病棟に配属されるかによって今後の人生(笑)が大きくかわることは実習にいろんな病棟に行くことでなんとなく察したため、実習病棟のことは学生なりにリサーチしていました。
実習中にこの病院のどこかで就職するんだということを意識して実習といよりも就職先を探しにきているという心持ちで病棟を観察することをおすすめします。なぜなら、実習を終えて病院について調べてもHPで内部事情は確認できないからです。以下に私の体験を載せていますので見てみてください。
私が見ていたポイントは
①実習担当者の人柄(大学生の私は浅はかだったので人柄というより、いかに優しか、というポイントで見ていました)
②日々の担当者の人柄
③新人の看護師の様子
を見ていました。実際のところは、、、、
①は優しいのは当たり前というか実習担当の間は受け持ちをしているわけでもなく、学生が担当する患者さんは比較的軽症の方が多いので落ち着いており優しいのは当たり前でした。
もしこれを読んでくださっている看護学生さんがおられましたらぜひ、口調の優しさだけではなく厳しくても愛を感じる指導者が素敵な方、と思っていたらいいと思います。どんな時に愛を感じるか、というと。。。。難しいですが困った時に手を差し伸ばしてくれる人だと思います。
例えばミスをしてしまった時に、口調優しくそして改善点をそのまま教えてくれる人は実は素敵じゃないかもしれません。私自身が指導者になって思うのは、教えた方が楽です。自分で考えたほうが自分の知識になるので時間はかかるし業務しながらの指導は大変だけど一緒に考えて正解に導いてくれる方が素敵だと思います。
②は昔の私グッジョブっと言いたい👌
日々の受け持ちをしながら学生の相手をすることは本当に大変で、(中堅ナースだと新人のお世話、重症患者さんの受け持ち、緊急入院、そもそも受け持ち人数が多い)そんな中での自分(学生)に対する態度は、今後、新人としてその部署に配属された時にも向けられる態度なのでよく見ていて正解でした。
③は②と似ていますが、実習時の新人はその部署に配属されるとなると先輩になるのでその人たちと仲良くなれそうかどうかを見ていました。実際、私の職場では1.2年目でクリスマス会の出し物があったり飲み会の幹事をしたりと、当時の新人(自分が看護師になった後は2年目の先輩)と看護業務以外の関わりが多くありました。
新人の観察については、もう一点、辛そうにしていないかもみていました。業務時間にナースステーションで先輩に泣かされている新人がいる病棟は、自分も配属されたら同じようなことをされると思い避けました(笑)
看護師の就職活動(面接)
附属の病院だったので履歴書ではなく、名前と住所と希望部署をかく簡単な用紙だけでした。
面接は看護部長と副部長がいました。
面接の話は次回のブログでお話させてください。
ちなみに、私は希望部署に入ることができました。
私がどう答えたのかは次回の投稿で。
長々と書いてしまいすみません。
最後まで読んでいただけた方ありがとうございます。
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